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著者 菅原より
皆さん、初めまして!当講座に興味を持っていただきありがとうございます。
著者の菅原利早(すがはらりさ)と申します。
普段は都内でフリーランスデザイナーをしつつ、職業訓練校や児童向けスクールにて講師もしております。
皆さんの前向きなモチベーションをサポートできるよう「誰も置いてけぼりにしない日本一優しいFigma講座」を目指して更新していきますので、よろしくお願いいたします。
著者 馬場より
こんにちは!当講座にお越しいただきありがとうございます!
著者の馬場快人(ばばかいと)です。
普段の活動としては在宅でフリーランスのWebデザイナーをしております。
Figmaを初めて使う皆さんが楽しくスムーズに学べるよう、「基本から応用まで分かりやすく丁寧に解説」していきます。
一緒にデザインの世界を楽しみましょう!
よろしくお願いします。
ディレクターより
当講座の監修をさせていただきます、株式会社IMAKE 代表取締役の濱野(はまの)と申します。
紙媒体やWebなどのデザイン制作業務を約20年ほど行いながら、大学や専門学校で講師などもさせていただいております。
御覧いただいている皆さんに「初心者でもわかりやすい説明」から「現場でタメになる実践的な内容」を心がけながら進めてまいりたいと思っていますので、何卒よろしくお願いいたします!
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この講座は初心者の方向けに展開していきます。
例えば、こんな方々にぴったりです。
上記の状況にいる方の中には、Figmaについて「分からないことが分からない」状態にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、焦ったり不安になる必要は一切ありません。知っているか知っていないかの違いなんてとても些細なものです。
モヤモヤはひとつひとつ潰してスッキリしていきましょう!
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最初は基本的な操作や、関連する概念そのものをメインにお伝えします。
その後は、理屈を理解し将来的に応用を効かせやすいようデザイン理論なども交えつつ発信していきますので、じっくり知識を増やしていきましょう。
そしてゆくゆくは、バナーやプロトタイプ(※画面の動きがテストできる試作品のようなもの)のデザインが作れるような進行を予定しています。
その他、逆引きできるリファレンス集なども予定しております。このような記事を毎週書くのは今回はじめてなので、温かい目で見守っていただけますと幸いです。
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※これから記載される事項は、2024年6月時点での情報です。時期が大幅に違う場合、情報がアップデートされている可能性があるのでお気をつけください。
それでは、早速、Figmaを使うための環境を整えていきましょう。
まずは大前提のお話。
これは必須です。
(Figmaのインストール方法やアカウント作成の手順は別の回でお伝えします。)
Figmaは基本的にどんなパソコンでも動作しますが、スムーズな操作のためにはある程度高性能なパソコンが望ましいです。
特に大規模なデザインプロジェクトを行う場合は、より処理能力が高いパソコンがあると安心です。
また、クラウドベースのデザインツールなので、インターネット接続は必須です。
(※クラウドベースとは、インターネット上のサーバーを通じてソフトやデータを利用する仕組みです。)
安定したインターネット接続があることを確認しましょう。
Figmaの大きな特徴の一つとして、OSに依存しないので利用や共有が気軽にできるという点が挙げられます。
そんな便利なFigmaはアプリ版とブラウザ版の2種類があり、どちらを選んでも機能的な差はそこまでありません。まずはそれぞれの対応条件を確認してみましょう。
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以上を満たしていれば使用できます。
アプリ版FigmaはIntel やApple Silicon プロセッサを搭載したMacに最適化されているそうなので、該当する方には特にアプリ版がおすすめです。
補足:ご自身のOSの確認方法
Windows:
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基本は、すべてのフルデスクトップオペレーティングシステム(MacOS、Windows、Linuxなど)とChrome OS上で実行できるとされています。
ブラウザの最低要件について、
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お疲れ様でした!
次回は「プロトタイプツール」について解説していきます。
それでは、第2回目でお会いしましょう。